令和7年が終わり。悲惨な娑婆に身を置きながらも、お念仏に促されて、新しい年が始まります。思えば、娑婆に生息する私たちは、多くのものとサービスに囲まれ、多様な生き方を享受しつつも、その豊かさが実感できません。批判や言い訳は得意ですが、己を支えている人やものの存在に気付くことは希です。生きていくために多くの知識と見解をもちながら、肝心の己が何ものであるかを知りません。目
先の損得には敏感ですが、事の真偽には疎いようです。過剰な人生観「如何に生きるか」はあっても、たった一つの死生観「如何に死ぬか」をもてないのは悲惨です。喜びや悲しみをかかえても、それを他者と共有することができない空しさ。こんな閉塞社会で、人はとまどい、孤立し、不安を抱き、最後の一息まで右往左往して骨になっていきます。人と自然が対立し、己と他者とが分断され、生きることと死ぬことが乖離したこの時代に、生死出離の一大事を親鸞聖人の生き方から学ぶことは何よりも大切なことです。年頭より、親鸞聖人の報恩講を厳修いたします。とりわけ15日(木曜)・午後2時の報恩講式の「私記文・嘆徳文」の拝読を頂き、聖人の娑婆での生き様を聴聞されます様ご案内申し上げます。
お知らせ
2023 御正忌報恩講
2023年1月2日 行事
御正忌報恩講ご案内 拝啓 慈光照護の下 皆様にはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。コロナをはじめ地政学的危機、エネルギー・環境問題・経済不況と世界は危機に直面しております。このような時にこそ、お念仏を拠り所にして新年も生き抜きたく思います。
2023 新年のご挨拶
2023年1月2日 お知らせ
新年のご挨拶 昨今を振り返り、外には一触即発の世界情勢、内には老病死を体験する毎日、内憂外患の娑婆濁世ではありますが、令和五年も無事始まりました。有縁の皆様にはお念仏の智慧を頂いて老病死を貫く限りない命に出会っておられることとお慶び申し上げます。コロナ感染の余波をかかえて新しい年が廻ってきました。出口の見えないウクライナ侵攻、三期目を手にした習近平の台湾侵攻の野望、ヨーロッパや米国、そして中国の同時景気後退が遠からず世界の金融危機の発端となることを多くの専門家が指摘しています。そんな不安のなか、改めて年頭のご挨拶をさせて頂きます。皆様におかれましては、ますますのご法義相続を念じますとともに、本徳寺の護持にご協力いただけますようお願い申し上げます。
2022-2023 除夜会・元旦会
2022年11月21日 行事
正月や冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし 年を送るにあたり、仏願に照らされた1年を内省します。蔭で支えてくれた人やものに気付く智慧をいただき、感謝の念を鐘音にあらわしましょう。そして二度と来ない令和5年を迎え、南無阿弥陀仏の大慈大悲に目覚め、悔いのない大切な命を精一杯生きさせていただきましょう。
2022 秋彼岸讃仏会
2022年9月4日 行事
2022秋彼岸讃仏会ご案内9/22~9/24 9月22日から24日まで3日間、昨年通り、コロナ禍中ではございますが、お彼岸の行事を粛々と勤めさせていただきます。コロナ防疫の為、下記の対策で修業します。 行事は本堂で午後1 …
亀山本徳寺で行われた様々な催しの樣子をご覧いただけます。
蝋燭能、音楽祭、映画ロケ、モダンダンス、書道展など、本徳寺ならではの空間を生かし多岐にわたる表現の場を提供しております。









