令和7年が終わり。悲惨な娑婆に身を置きながらも、お念仏に促されて、新しい年が始まります。思えば、娑婆に生息する私たちは、多くのものとサービスに囲まれ、多様な生き方を享受しつつも、その豊かさが実感できません。批判や言い訳は得意ですが、己を支えている人やものの存在に気付くことは希です。生きていくために多くの知識と見解をもちながら、肝心の己が何ものであるかを知りません。目
先の損得には敏感ですが、事の真偽には疎いようです。過剰な人生観「如何に生きるか」はあっても、たった一つの死生観「如何に死ぬか」をもてないのは悲惨です。喜びや悲しみをかかえても、それを他者と共有することができない空しさ。こんな閉塞社会で、人はとまどい、孤立し、不安を抱き、最後の一息まで右往左往して骨になっていきます。人と自然が対立し、己と他者とが分断され、生きることと死ぬことが乖離したこの時代に、生死出離の一大事を親鸞聖人の生き方から学ぶことは何よりも大切なことです。年頭より、親鸞聖人の報恩講を厳修いたします。とりわけ15日(木曜)・午後2時の報恩講式の「私記文・嘆徳文」の拝読を頂き、聖人の娑婆での生き様を聴聞されます様ご案内申し上げます。
お知らせ
2021 秋彼岸讃仏会
2021年9月16日 行事
秋のお彼岸は多くの念仏者(門徒)が暑さの残る出にくい日に本堂に3日間も足を運ばれます。それに先立ち総代・世話役の皆さん、麗姫会(旧仏教婦人会)の皆さんの周到な準備が尽くされ始めて行事が可能となります。 阿弥陀仏のお手伝い …
2021 燈篭会 8/13~8/15
2021年7月21日 行事
盛夏の候、コロナ受難に沈むことなく、お念仏相続の御事とお慶び申し上げます。 本徳寺では毎年お盆に合同納骨者追弔法要を今年も8月14日(午前10:00~12:00)に修業いたします。 しかしながら、コロナ禍中の為、合同法要 …
2021 永代経法要
2021年4月10日 行事
一生には多くの出会いがあります。しかし、別れのない出会いは一つもありません。親子も夫婦も兄弟も知友も必ず別れをもって終わります。このとき、断ちがたい恩愛の情にさらされて人は自らが何者であるかがわるものです。たしかに、「さ …
亀山本徳寺で行われた様々な催しの樣子をご覧いただけます。
蝋燭能、音楽祭、映画ロケ、モダンダンス、書道展など、本徳寺ならではの空間を生かし多岐にわたる表現の場を提供しております。









