「花のいのちは短くて、苦しきことのみ多かりき」と歌った歌人がいました。苦しみは、一時忘れることがあっても、生きる限り繰返されます。迷いの生を生きている「いのち」の本質を言い当てているような気がします。私達は、過去から未来へ、先祖から子孫へと繋がる「いのち」の潮流に気付き、その刹那に生きる「私」の存在に息をのむことがあります。娑婆の苦楽に浮沈する「私」は、この「いのち」の圧倒的な暴流の裡で、御しがたい「心」と老・病・死の「身」に翻弄されつづける過酷な存在です。この事実を誤魔化すことなく自分の存在に正面から向かい合うきっかけを仏縁といいます。仏縁とは、仏の「智慧」と「慈悲」によって煩悩の氷が溶けて菩提の水になるように、私の「いのちの源流を見抜き、何が問題であるかに気付いて往く不思議を自覚できるということです。この「真実」に気づき、わが子わが孫は勿論一人でも多くの縁ある人に、伝えていってほしい…その思いが念仏者の行動となり、浄土真宗の文化をかたち作って来ました。その一つに永代経法要があります。本徳寺に何がしかの縁ある皆様に、下記、永代経法要のご案内を申し上げます。
お知らせ
2023 永代経法要
2023年3月30日 行事
亀山御坊永代経法要のご案内 (4/15・4/16) 本徳寺では毎年4月に、永代経法要が勤められます。「永代経」という名のお経が別にあるわけではありません。仏の願いに目覚めた人が尊いみ教と仏のお徳を子々孫々に伝えるために勤 …
2023 御正忌報恩講
2023年1月2日 行事
御正忌報恩講ご案内 拝啓 慈光照護の下 皆様にはいよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。コロナをはじめ地政学的危機、エネルギー・環境問題・経済不況と世界は危機に直面しております。このような時にこそ、お念仏を拠り所にして新年も生き抜きたく思います。
2023 新年のご挨拶
2023年1月2日 お知らせ
新年のご挨拶 昨今を振り返り、外には一触即発の世界情勢、内には老病死を体験する毎日、内憂外患の娑婆濁世ではありますが、令和五年も無事始まりました。有縁の皆様にはお念仏の智慧を頂いて老病死を貫く限りない命に出会っておられることとお慶び申し上げます。コロナ感染の余波をかかえて新しい年が廻ってきました。出口の見えないウクライナ侵攻、三期目を手にした習近平の台湾侵攻の野望、ヨーロッパや米国、そして中国の同時景気後退が遠からず世界の金融危機の発端となることを多くの専門家が指摘しています。そんな不安のなか、改めて年頭のご挨拶をさせて頂きます。皆様におかれましては、ますますのご法義相続を念じますとともに、本徳寺の護持にご協力いただけますようお願い申し上げます。
亀山本徳寺で行われた様々な催しの樣子をご覧いただけます。
蝋燭能、音楽祭、映画ロケ、モダンダンス、書道展など、本徳寺ならではの空間を生かし多岐にわたる表現の場を提供しております。









