浄土真宗本願寺派(西本願寺派)

令和7年が終わり。悲惨な娑婆に身を置きながらも、お念仏に促されて、新しい年が始まります。思えば、娑婆に生息する私たちは、多くのものとサービスに囲まれ、多様な生き方を享受しつつも、その豊かさが実感できません。批判や言い訳は得意ですが、己を支えている人やものの存在に気付くことは希です。生きていくために多くの知識と見解をもちながら、肝心の己が何ものであるかを知りません。目
先の損得には敏感ですが、事の真偽には疎いようです。過剰な人生観「如何に生きるか」はあっても、たった一つの死生観「如何に死ぬか」をもてないのは悲惨です。喜びや悲しみをかかえても、それを他者と共有することができない空しさ。こんな閉塞社会で、人はとまどい、孤立し、不安を抱き、最後の一息まで右往左往して骨になっていきます。人と自然が対立し、己と他者とが分断され、生きることと死ぬことが乖離したこの時代に、生死出離の一大事を親鸞聖人の生き方から学ぶことは何よりも大切なことです。年頭より、親鸞聖人の報恩講を厳修いたします。とりわけ15日(木曜)・午後2時の報恩講式の「私記文・嘆徳文」の拝読を頂き、聖人の娑婆での生き様を聴聞されます様ご案内申し上げます。

お知らせ

2024 秋彼岸会

本徳寺では9月21日から23日の3日間、お彼岸の行事が行われます。この行事は煩悩から解脱し浄土の悟りに至る仏縁をいただくためのものです。行事には晨朝勤行、同行勤行、布教、写経法話が含まれ、全て蓮如堂にて行われます。9月22日の日曜日には本徳寺コーラス部の協賛もあります。期間中には納骨式、年忌、永代祠堂経開闢も希望に応じて受け付けられ、本堂で執行されます。

2024 追弔会

健康で若い躰は心地よいものですが、最終的には「老・病・死」がすべてを奪います。人々は命の有り様と行く末を知りません。真宗の追弔会では、この無明に向き合う智慧を仏教の教えを通じて得る機会です。9月1日に追弔法要が開催されます。

2024 灯籠会

今年も亀山本徳寺ではお盆に本坊骨者追総追弔法要を8月14日に下記修業いたします。 この娑婆世界で、ご縁があり、ご恩があり、また仏縁を繋いでくださった先達の尊い命に深く思いを致し、仏恩報謝の念を顕されれば有り難いことです。私達、残された未生の者は、これから老・病・死を乗り越えて生き続けねばなりません。この五濁悪世のなかで信心の智慧を開いてさとりの浄土に会入するべく仏さまから願われている存在です。お寺の行事はそのことに気付く場ですので万難を排してご参拝ください。

2024 蓮如上人法要

例年のように、来たる5月12日、標記のご法要を修行いたします。 蓮如上人は中世の動乱期に近畿・北陸を中心とする各所にお念仏のご縁を結ばれ、本願寺教団の基礎を築かれました。その中で播州の真宗は、本願寺が西国に教線を拡大する …

2024 永代経法要

亀山御坊永代経法要のご案内 人はひとり生まれひとり去っていきます。その間多くの出会いと別れを体験します。この娑婆では別れのない出会いはありません。親子も夫婦も兄弟も知友も必ず死別をもって終わります。このとき、残された者は …

過去のイベントギャラリーへ

亀山本徳寺で行われた様々な催しの樣子をご覧いただけます。

蝋燭能、音楽祭、映画ロケ、モダンダンス、書道展など、本徳寺ならではの空間を生かし多岐にわたる表現の場を提供しております。

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