
来たる5月17日、標記のご法要を下記の要領でお勤めいたします。
蓮如上人は中世の動乱期に、近畿・北陸を中心とする各所に門徒とお寺が一体となった寺内町を創設し、そのネットワーク化を通して今の本願寺教団の礎を築かれました。さらに、お念仏を西日本に広めるにあたり、いち早く御堂衆・空善を手配し、播州・英賀に本願寺の拠点を意図され、本徳寺が創建された事は広く知られることであります。その他、上人は正信偈・和讃の読誦、御文章による平易なお念仏の伝道を始め、宗門の基礎的な教学を確立されました。今に続く真宗寺院の伝道樣式は蓮如上人の才覚によるものです。このような歴史的な経緯を伺い、蓮如上人を開基とする本徳寺で今に続く仏縁を深く聞き開いていただきたく思います。
さらに、今年のご法要は、本願寺第19代信明院・光摂師・本如上人200回忌並びに第23代信誓院・光勝師・勝如上人25回忌の法要を併修いたします。本如上人は近世の三業惑乱の対処され、聖人五五〇回忌を務め、大規模な御影堂の修復を実施されました。勝如上人は戦前・戦中・戦後に宗門存続危機を回避し、聖人700回忌を勤め、法式規範を整備されました。
これら先師のご遺徳を顕彰し、ご偉業を偲ぶため、有縁の皆様が挙って本徳寺に集われますようご案内申し上げます。
日程
5月17日(日)
AM7:30 晨朝勤行 引き続き法話
PM10:00 無量壽経作法 引き続き法話
PM2:00 奉讃大師作法 引続き説教
導師/亀山本徳寺 大谷 昭仁師
布教/岡崎願証寺 結城 大智師
