9月21日から25日まで5日間、例年通り、お彼岸の行事を勤めます。

生と死を分断する虚妄分別。自・他がバラバラにされ、生きることが他者との戦いである修羅社会。自己の命の正体を見失った群生の織りなす煉獄世界。そこを住処とするのが私達です。 

仏様に、終生、問題とされ、目覚めてくれと願われている「私」の本性と向かいあった時、浄土真宗の「法」の世界が始まります。

本徳寺有縁の皆様方に、下記お彼岸会のご案内を申し上げます。

※期間中いつでもどなたでも、自由にご参拝ください。

 

 

21日は午後1時の勤行後、住職による本徳寺の由緒講話があります。

9月22日・23日・24日・25日 日程 

午前7時30分 正信偈勤行 引き続き法話
午前10時 門信徒勤行 引き続き布教
午後1時 彼岸会勤行 引き続き布教

 ※中日22日(土曜日)13:00~は本徳寺コーラス部の協賛があります。

 ※彼岸会勤行の中、22 日・23 日・24 日は讃仏偈の写経があります。

布教使:光明寺 片岡雅子師

仏語を聴く 

22日 真実の教えとは
23日 阿弥陀の大悲
24日 南無の宗祖の開顕
25日 何が往生するのか

※布教は22 日から全座蓮如堂であります