麗姫会報恩講・追弔法要
2016年11月6日・午後1時から亀山御坊麗姫会主催の報恩講と追弔法要が勤まります。導師は本徳寺副住持・大谷昭智師が勤め、結衆は有縁法中の出勤により執り行われます。報恩講は正信偈・和讃を外陣で参集の皆様と一緒にお勤めします。続いて、追弔法要は同じ出勤構成で、表白では個々の物故会員の名を読み上げ、追慕の念を新にします。
日時 平成28年11月6日(日)午後1時より
場所 亀山本徳寺本堂
先、報恩講( 親鸞聖人の御遺徳を忍び正信偈を読誦します)
次、物故者追弔会( 物故会員を偲び阿弥陀経を読誦します)
次、物故者ご遺族へ記念品贈呈
次、本徳寺・大谷昭智師法話
次、慈眼寺・松田義量師布教 「またあえる浄土」
本徳寺では、毎年、報恩講が3回勤まります。その皮切りが11月11日の麗姫会報恩講です。次は、翌年1月13日から16日まで勤まる本徳寺本坊の御正忌報恩講です。最後に2月8日の本徳寺廟所報恩講を持って終わります。
参集はいずれも、他のお寺のご門徒ですが、縁あって本徳寺にお参りに来られる方々です。幸か不幸か、本徳寺は檀家寺ではないため、自由にだれでも行事に参加することができます。出来るだけ機会をつくって、一人生まれ一人去る娑婆での命の存在理由を、仏説を聞くことによって明らかにさせていただきましょう。