浄土真宗本願寺派(西本願寺派)


 「花のいのちは短くて、苦しきことのみ多かりき」と歌った歌人がいました。苦しみは、一時忘れることがあっても、生きる限り繰返されます。迷いの生を生きている「いのち」の本質を言い当てているような気がします。私達は、過去から未来へ、先祖から子孫へと繋がる「いのち」の潮流に気付き、その刹那に生きる「私」の存在に息をのむことがあります。娑婆の苦楽に浮沈する「私」は、この「いのち」の圧倒的な暴流の裡で、御しがたい「心」と老・病・死の「身」に翻弄されつづける過酷な存在です。この事実を誤魔化すことなく自分の存在に正面から向かい合うきっかけを仏縁といいます。仏縁とは、仏の「智慧」と「慈悲」によって煩悩の氷が溶けて菩提の水になるように、私の「いのちの源流を見抜き、何が問題であるかに気付いて往く不思議を自覚できるということです。この「真実」に気づき、わが子わが孫は勿論一人でも多くの縁ある人に、伝えていってほしい…その思いが念仏者の行動となり、浄土真宗の文化をかたち作って来ました。その一つに永代経法要があります。本徳寺に何がしかの縁ある皆様に、下記、永代経法要のご案内を申し上げます。

お知らせ

2023-2024  除夜会-元旦会

2023~2024 除夜会~元旦会のご案内 響流十方 正月や 冥土の旅の 一里塚めでたくもあり  めでたくもなし 旧年を振り返り、仏願に照らされた私の一年を反省して、蔭で支えてくれた人やものに気付かせていただき、感謝の念 …

2023 秋彼岸讃仏会

9月22日から24日までの3日間、コロナ前の行事に戻り、お彼岸の行事を勤めます。彼岸とは此岸に対するものです。此岸とは三業の苦楽に明け暮れる娑婆の日常世界。死んだら終いという固定見にとらわれた世界です。われわれはこの娑婆界で老・病・死を修行して、仏智に目覚め、迷いの「私」を捨てて信心一つで浄土のさとりにいたります。これを彼の国に到と言う意味で到彼岸と言います。

2023 追弔法要

この法要では五百年来の播州門徒の法義相続と本徳寺護持の思いを表し、仏説阿弥陀経が読誦されます。仏陀の舎利佛への説法を、私の問題と正面から捉え自らの「いのち」の本性を明らかにすると共に、無明の迷いから浄土の悟りに至る大きな命の流れに気付かせていただきます。読経中には、先達への遺徳を偲び、共に仏徳への讃歎を合掌・礼拝にこめてお焼香を致しましょう。

2023 灯籠会 

盛夏の候、天災に加え人間社会の不穏な情勢の中、お念仏相続の御事とお慶び申し上げます。今年も亀山本徳寺ではお盆に本坊骨者追総追弔法要8月14日に下記修業いたします。

2023 蓮如上人年忌法要

来たる5月14日、標記のご法要を修行いたします。

過去のイベントギャラリーへ

亀山本徳寺で行われた様々な催しの樣子をご覧いただけます。

蝋燭能、音楽祭、映画ロケ、モダンダンス、書道展など、本徳寺ならではの空間を生かし多岐にわたる表現の場を提供しております。

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